加算変更 2019年10月
2020/02/06
特定処遇改善加算とは
処遇改善加算は介護職員の給与の低さと人材不足の解消の為に作られた加算です。今回新たにできた特定処遇改善加算は従来の処遇改善加算に付け加える形の加算です。つまり、従来の処遇改善加算と合わせて2段階の加算がつくことになりました。
介護の種類によって加算率は違うのですが、訪問介護は一番高いです。従来の処遇改善加算と新設の特定処遇改善加算を合わせるとなんと、20%も付きます。それだけ人材不足が深刻だとも言えます。
次に加算額がどれくらいになるのか確かめてみましょう。
【具体例】売上200万/月の場合、加算額は200×20%=40万
結構大きな金額ですよね。この加算以上の金額を介護職員に配りなさいという趣旨の加算です。